これまでMODxで構築していたサイトを、MTに移行する予定が、なぜか最終的にwordpressに移行してしまっていた話。

2008年の年末から2009年の年始にかけて、サイトをwordpressに移行した。それから、もっぱらwordpressに関する情報を収集するようになったんだけれど、その中で、とても興味深い記事を見つけてしまった。

Movable TypeからWordPress移行の波がくる?

本当のことを言うと、僕はこの年末年始で、これまでMODxで構築していたサイトを、MTに移行する予定だった。それが、いざ作業を開始したところ、なぜか最終的にwordpressでサイトを構築してしまっていた。そんな時に、この記事を発見したものだから、ちょっとうれしくて、今日は「トレンドに乗った記念」として、その理由を僕なりにまとめてみようと思う。

思ったよりwordpressの人気があった

自分のサイトを構築するために使うCMSというのは、必然的に最も最新動向を把握しやすいCMSになると思う。自分のサイトを管理していく過程で、自然と深い部分まで踏み込むことになるからだ。特に僕の場合は、記事を投稿するよりも、デザインを変更したり、色々な拡張機能を試したりと、そのツールを把握することが目的になっている一面が強い。wordpressは、以前に比べて、人気が上がり、日本語の情報がかなり充実していた。つまり、MTと同じくらい手軽に学習できる環境ができあがっていたということだ。

もともとwordpressが好き

2年以上前のことだけど。wordpressのバージョン2.1が出たころ、仕事で小規模サイトを構築する際にwordpressで構築していた経験があり、wordpressのことは大体理解していたのも大きな理由だ(正直、忘れかけていたけど)。一方、MTでサイトを構築したのは、wordpressを使っていた更に以前のことで、ほとんどすっかり忘れていた。だから、新しくテンプレートを作るのに年末年始だけでは終わりそうもないことに、怖気づいてしまったのかもしれない。

商用利用でも無料であること

これは、僕のビジネス上で関わるクライアントが、ごく小規模なサイトを構築するケースが多いということ。非常に厳しい予算の中で、構築にかかる労力がどちらも同じくらいだとしたら、MTのライセンス料をビジネスエクスプレスにまわしてもらったほうが、ずっと効果が出せるものになる。もちろん、これにはMTOSという選択肢もあるけれど、なんかMTOSは仕方なくやっているような印象を勝手に抱いているのでパス。

でも本当の決め手は・・・管理画面!

今までずっと僕は、wordpressの管理画面インターフェイス(と、ビジュアルスタイル)がMTに対して圧倒的に劣っていると思い込んでいた(そして実際にそうだったと思う)。仕事でサイトを構築した場合、サイトを管理するのはクライアントだから、管理画面のインターフェイスが良いほうが絶対に都合がいい(zencartとec-cubeを比べてみなよ!)。だから、自サイトにwordpressをあえて使わずに、MTで構築して、そのままMTを本格的に憶えるつもりだった。それが、懐かしいなぁとwordpress2.7を試しにインストールしてみたところ、管理画面のインターフェイスが大幅に変わっていることに衝撃を受けた!管理画面をドロップダウンメニューにするプラグインとかを必死で入れてたあの頃が懐かしい!あらゆるブログツールの中でもトップクラスのインターフェイスだと思う。この管理画面を見た瞬間、ビックリして、そのままwordpressでサイトを構築してしまったというワケ!